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Mutenkaコラム

【テーマ:美容】
肌を見せる機会が増える季節、ボディケアは大丈夫ですか?
~乾燥しやすい初夏の肌を健やかに保つ方法~

半袖や襟ぐりの開いた洋服など、肌を見せる機会が多くなりました。せっかくの開放的な季節ですから、自信を持って人に見せられる素肌でいたいですね。そこで今回は、暑さが増すこの時期のボディケア方法をご紹介します。


この季節の素肌は汗ばんでうるおっているように見えますが、紫外線によるダメージやエアコンで肌の内側が乾燥しており、ごわつきやザラつきを感じることがあります。また、メラニンがたまることで素肌の黒ずみやくすみにつながります。


初夏のボディケアについては、表面とは違って中が乾燥しているインナードライなので保湿が大切です。ただその前にお風呂でしっかりと汗や汚れを流すのが基本。紫外線の強いこの時期はとくに肌が傷みやすい状態なので、洗浄剤は優しいものを使いましょう。「無添加ボディソープ」と「無添加泡のボディソープ」は、天然由来石けん成分と肌に優しい天然由来アミノ酸系洗浄成分が配合されているので、肌に負担をかけずに洗うことができます。


初夏もスクラブなどのスペシャルケアを週1~2回行うのは良いですが、レジャーなどで日に当たる直前には行わないようにしましょう。レジャー後、肌が落ち着いてから行うと効果的です。入浴時にはこの季節も湯船に入るようにしたいものです。温熱効果で全身の血行が良くなり、老廃物が体外に排出されやすくなります。また内臓の働きを助け、自律神経を整える作用もあります。お湯の水圧を受けるだけでゆるやかなマッサージ効果も期待できるといわれます。


そして、入浴後には保湿ケアを行います。保湿はローションをたっぷりと使うのがポイント。ボディクリームはテクスチャーの軽いローションタイプのオイルやボディミルクなどを選ぶと使いやすいでしょう。好きな香りを選ぶのもリラックスでき、ケアが楽しくなります。とくに乾燥している箇所には、水滴が少し残っているうちに塗るのがコツ。むくみやたるみが気になるならマッサージしながら塗るのも効果的です。


外出時の注意としてはUVクリームを途中で塗り直すなどの気遣いが大切です。そして、大量に汗をかくとうるおいもいっしょに蒸発するので、ガーゼなどで優しく押さえるように拭き取りましょう。


毎日のちょっとした気遣いとケアですべすべの肌にして、初夏のおしゃれやお出かけを楽しみたいですね。

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