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Mutenkaコラム

【テーマ:美容】
季節の変わり目は「ゆらぎ肌」が気になりませんか?
~早めの対策で素肌をすこやかに~

いつもと肌の調子が違うなと違和感を覚えたり、肌の状態が不安定になることを「ゆらぎ肌」と呼ぶことがあります。このゆらぎ肌は、夏から秋への季節の変わり目にも起こりやすくなります。普段からちょっとした不調をそのままにせず、早めにケアしておくことが大切です。今回は、ゆらぎ肌のケア方法についてご紹介します。


ゆらぎ肌になると、いつもの化粧品が少し合わない感じがしたり、カサカサやハリのなさ、化粧ののりの悪さなどを感じたりします。特に秋口のゆらぎ肌の原因は、夏の強い紫外線で肌が疲れた状態のまま、気温や湿度が低下して気温差や乾燥などに対応できないことが大きいようです。


ゆらぎ肌はバリア機能が低下した状態なので、ケアのし過ぎはむしろ負担になります。シンプルなケアで疲れた肌をいたわりましょう。洗顔や保湿など、ケアのすべての段階で刺激の少ないマイルドなものを使う意識を持ちたいものです。


たとえば、洗顔料なら汚れだけを落として必要なうるおいを残すタイプがおすすめ。手のひらで包み込むように優しく洗ってぬるま湯ですすぎ、洗顔後は素早く優しい化粧水や乳液などで保湿します。まだ暑さも残りますが、皮膚の温度を下げないよう、化粧品を冷やさず常温で使います。


秋口のゆらぎ肌は、お顔だけではなくボディも同じです。いつもの素肌と違いを感じたら、ゆらぎケアを。お顔と同様に優しい石けんで優しく洗い、肌に負担をかけないようなローションでうるおしたあと、オイルなどでマッサージしながら全身保湿を行います。


さらに免疫力をアップさせるために、体を温めることも大切。冷えるとリンパの流れが滞って栄養が行き渡りにくくなるので、入浴時にはシャワーだけでなく浴槽にゆっくりつかることで体温を上げましょう。


生活面では、バランスのいい食事や十分な睡眠を心がけることが、ゆらぎ肌を落ち着かせることにつながります。肌にいいビタミン A・C・E などはもちろん、体中の細胞を作るたんぱく質をしっかり摂取することが大切。ダイエット中でも肉・魚・卵・豆などを欠かさず食べましょう。また、オクラや納豆などのネバネバした食材には保水性のあるヒアルロン酸が含まれており、肌の調子がいまひとつというときにおすすめです。辛いものなど刺激物や甘いものは避けましょう。


早め早めの対応が美しい肌づくりの基本。夏から秋への季節の変わり目もゆらぎ肌を上手にケアして、輝く笑顔で素敵な秋を迎えたいですね。