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Mutenkaコラム

【テーマ:美容】
髪の秋バテ、気になりませんか?
~髪と頭皮のケアをして健やかな髪を保ちましょう~

夏から秋への季節の変わり目は、夏の間にたまった疲れが髪にも出始め、「髪の秋バテ」といわれることもあります。そこで今回は、ごわごわ髪や髪のボリュームダウン、毛先の痛みなど、この時期の髪の悩みを予防・改善するための対策をご紹介します。


この季節は、夏に浴びた紫外線やエアコンによる乾燥などによって、頭皮や髪にも疲れが出始めます。また、体の疲れや栄養不足も、頭皮の血行不良につながることがあります。折しも秋は髪の生え変わりが活発になる時期。髪や頭皮を健康な状態にしておきたいものです。


髪を健康に保つには、まず食事や睡眠など生活のリズムを整えることが前提となります。次に髪を正しい方法で洗うこと。シャンプー前にブラッシングでほこりなどを落とし、お湯で頭皮と髪を1~3分程度予洗い。そして、泡立てたシャンプーで優しくマッサージするように洗います。すすぎは、洗うときの3倍くらいの時間をかけるような意識で行います。


悩みを抱えた秋の髪には、汚れだけを落とし、必要なうるおいをキープする優しいシャンプーを使うのがおすすめ。毛先の痛みはトリートメントが効果的ですが、全体的にベタっとつけるのではなく、傷み具合を見極めながら部分的に量を調節してつけるのがコツです。


洗髪後のお手入れでは、この時期にありがちなごわごわ髪はドライヤーをかけたあとに冷風をかけることでキューティクルが引き締まり、ごわごわ感が軽減されます。また、皮脂バランスがくずれて頭皮がべたつき、髪のボリュームがなくなっているケースも多いですが、この場合は分け目を変えるとよいでしょう。同じ部分が紫外線にさらされず、また新しい分け目は立ち上がりやすいのでボリュームアップして見えます。


頭皮の血行を良くするには、コリや疲れをとる頭皮マッサージもおすすめです。まず、両手の指の腹を使って、側頭部から頭頂部まで頭皮を上下させていきます。頭頂部まで行ったら、頭のてっぺんの少しくぼんだ部分にある「百会」というツボを数回押し、血行を促します。次におでこの髪の生え際に指をあてて上下に動かし、生え際に沿って後頭部まで行います。マッサージはシャンプーの際に行ってもよいでしょう。


秋バテした髪も、適切なケアを施すことで元気を取り戻してくれます。健やかな髪で秋を迎えたいですね。