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Mutenkaコラム

【テーマ:健康・美容】
「おしゃれの季節、脚に自信ありますか?」
~思わず見せたくなる美脚をめざしましょう~

これからファッションも肌の露出が増え、開放的になっていく季節ですね。あなたは脚に自信がありますか?自信がないという方も、あきらめてパンツばかりではもったいない。思わず見せたくなるような美脚をめざしてみませんか。


美しい脚の条件とは、ヒップラインが美しく、まっすぐ立ったときに、太もも、ひざ、ふくらはぎ、内くるぶしの4点がぴったりつくことがポイントだといわれます。ただ細いのではなく、理想的な筋肉がついた、しなやかでメリハリのあるラインが美しく見えます。もちろん、むくみのないスッキリ感も大切。今回は、そんな美脚をつくるためのコツをご紹介します。


美脚づくりには、適度な運動で理想の筋肉をつけることが大切ですが、特別なエクササイズでなくても、普段から正しい歩き方を意識することが基本です。まずかかとから着地して、つま先で地面を離れるように足の裏全体を使って、足首を柔らかくするような感覚で歩きます。脚全体を使って歩くことで、筋肉が鍛えられ血のメグリが促されますよ。


そして、美脚づくりにもうひとつ大切なのが、むくみ対策。重要なことは、「冷やさないこと」と「不要物を溜め込まないこと」。カラダのメグリを良くすることが、悩ましいむくみを解消することにつながります。特に夏場のエアコンの冷風は、部屋の下の方に溜まり、予想以上に足を冷やしますので、デスクワークが多い方はひざかけを使うようにするといいでしょう。


同じ姿勢を続けることもメグリを妨げます。座ったままの状態でも足踏みや足首を回すなど動かすことをおすすめします。家でもテレビを見ながら足首を回したり、足の指を曲げたり伸ばしたり、足の指でグー、チョキ、パーをするとむくみ予防になりますよ。


また、ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、ポンプ機能が強化され足に溜まる水分も抑えられるといわれています。正しいウォーキングに加えて、電車やオフィスなどで時折つま先立ちを繰り返す簡単エクササイズも効果的です。つり革や手すりに軽くつかまって、かかとの上げ下げをしてふくらはぎの筋肉を収縮します。つま先を少し開いて、なるべくカラダの中心が動かないように上げ下げするのがポイントです。


そして、むくみ対策に大事なのは食事。塩分のとりすぎはむくみの原因になりますので、塩辛いものや濃い味が好きな方はご用心。水分を控えすぎるのもよくありません。カラダ全体に水が行き渡ってこそ、健康的な美しさが生まれます。1日1~1.5Lの水を飲むようにすると良いでしょう。さらに野菜や果物は、余分な塩分や水分の排出を促すカリウムが多く入っていますので、むくみ対策に効果的ですよ。


お天気のいい日には、スッキリとした脚でいつもよりおしゃれをして出かけてみてはどうでしょう。ショーウインドーに映る自分の姿に、ちょっといい気分になれるかもしれませんよ。


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